こんにちは。ひろきです。 

目次

中1化学 水溶液と濃度


何が溶けている?

中1化学9 ジュース


いきなりですが、目の前に、ココア、砂糖、水、炭酸水があるとします。

それぞれ、何が溶けているかわかりますか?

こちらが答えです!

ココア ⇨ ココアパウダー

砂糖水 ⇨ 砂糖

炭酸水 ⇨ 二酸化炭素


では、ここで砂糖水に注目してみましょう。

砂糖水は、砂糖を水に溶かすことで作ることができます。

ここで、

溶けている物質のことを 溶質

溶かす液体のことを 溶媒

溶質と溶媒を合わせて 溶液

と言います。

特に、溶かす液体、つまり溶媒が水の時は、水溶液と言います。


砂糖水を例に考えてみます。

砂糖水では、

溶けている物質 = 溶質 = 砂糖(固体)

溶かす液体 = 溶媒 = 水

となります。

また、溶媒が水なので、砂糖水は水溶液と言います。

では、炭酸水ではどうでしょうか?一緒に考えてみましょう。

炭酸水では、

溶けている物質 = 溶質 = 二酸化炭素(気体)

溶かす液体 = 溶質 = 水

となります。

ここでも、溶媒が水なので、炭酸水は水溶液と言います。


砂糖水、炭酸水において、溶質は固体でも気体でも、液体でも状態は何でも良いです。

溶質・溶媒のまとめ画像

中1化学9 水溶液について


水溶液の濃さは何で表す?

中1化学9 溶解


では、上図の2種類の砂糖水で何が違うのでしょうか?

答えが書かれていますね笑

そうです。濃さが違います。

左の砂糖水は、溶質が少ないから、薄そうですね。ほとんど水に近いのではないでしょうか。

右の砂糖水は、溶質が多く、濃そうですね。めっちゃ甘そうです。

では、このような濃さはどのようにして表すのでしょうか?

そこで使うのが、濃度という考え方です。

濃度は、溶液の濃さを表すことができ、以下の公式で求めることができます。


濃度

中1化学9 溶液の濃度

実際に考えていきましょう。

上図にもあるように、


水100gに食塩25gを溶かした場合について

溶質 = 食塩 = 25g

溶質 + 溶媒 = 食塩25g + 水100g = 125g

濃度 = 溶質 ÷ (溶質 + 溶媒) ×100

   = 25 ÷ 125 × 100

   = 20%

となります。

テストによく出る問題

問題

  1. 食塩水で、液体に溶けている物質を何というか。
  2. 食塩水で、溶かす液体のことを何というか。
  3. 炭酸水の溶質は。
  4. 塩酸の溶質は。
  5. 食塩25gを水100gに溶かしたときの濃度は。
  6. 食塩5gを水95gに溶かしたときの濃度は。
  7. 20%の食塩水100gには、何gの食塩が溶けているか。

解答
  1. 溶質
  2. 溶媒
  3. 二酸化炭素
  4. 塩化水素
  5. 20%
  6. 5%
  7. 20g